前回の続きです。ここで参考にしたのはこちら。
AWSのコンソールからいくつかのリソースを用意します。東京リージョンでも良かったのですが、us-east-1で用意していきます。
■アクセスするRDSを用意する
今回は mariaDB と RDSプロキシを用意しました。
■s3バケットを用意する
前回、Go言語で作ったパッケージをアップロードするバケットを用意します。各種設定はデフォルトのままで行いました。こちらに前回作成したパッケージ「function.zip」をアップロードします。
■lambda関数を用意する
パッケージ「function.zip」を動作させるlambda関数を用意します。
ここでは、RDS側からLambda関数を作成していきます。
「アクション」「Lambda 接続のセットアップ」を選択します。
「新しい関数を作成」「RDS Proxyを使用」を選択してLambda関数を作成します。
この方法であればRDSと同じVPCにLambda関数が作成され、セキュリティグループもAWS側が自動で作成してくれます。
作成後、ランタイムを「Amazon Linux 2023」に変更します。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/lambda/latest/dg/configuration-vpc.html
このあたりを参考にしています。
■goパッケージのデプロイ
「コード」「アップロード元」を選択して、先ほどS3にアップした「function.zip」のURLを入力しコードとデプロイします。
ここでテストを行えば、RDSとの接続が確認できるはずです。(コード内容に応じた結果が「詳細」に表示されます。)
というわけで、ざっとですが、ここまでとします。